四国最後のツキノワグマ生息地 那賀町での「ネイチャーポジティブ」への取り組み応援


四国で唯一ツキノワグマが今も生きている場所、徳島県・那賀町。
このかけがえのない森を未来へつなぐため、那賀町は
・四国自然史科学研究センター
・Wood Head.
・日本自然保護協会
とともに「生物多様性の回復と地域産業振興連携協議会」を立ち上げ、
“自然を守りながら、地域も元気にする” ネイチャーポジティブな地域づくりを本格スタートしました。
日本クマネットワーク、IUCN(国際自然保護連合)CPSGもこの取り組みに協力し、
四国のツキノワグマの未来を守るための全国的にも先進的なプロジェクトが動き始めています。
🌟那賀町が挑戦する3つのプロジェクト(2025年度)
1)「しこくまワークショップ」の開催(来年1~2月)
科学的な知見に地域の声を組み合わせ、
“クマと人がともに暮らせる未来” のための行動計画をつくります。
(IUCN CPSG、専門家、行政、地域の方々が参加)
2)標高1,000m以上の町有林100haを「自然共生サイト」として登録
ブナ・ミズナラの広葉樹林再生を進め、
ツキノワグマをはじめ多様な生き物が暮らせる森づくりに取り組みます。
3)町内外の人が楽しみながら学べる「第4回 木頭クマまつり」を開催(2026年3月21日)
子どもから大人まで楽しめる学びと体験のイベント。
自然を活かした地域づくりの魅力を広げる交流の場です。
🐻✨ツキノワグマが生き続ける四国の山々
それは私たちにとって大切な“自然の証(あかし)”です。
この風景を未来へ手渡すには、
一人ひとりの小さな応援が大きな力になります。
那賀町では、これらの取り組みを支えるため
ふるさと納税型クラウドファンディングに挑戦しています。
クマの未来と中山間地域の暮らしを守る活動に、ぜひご参加ください。
🎁ご支援はこちらから
(※寄附額 − 2,000円 が控除される仕組みです/リターン品あり)
さとふる(寄附はこちら)
https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=659
CAMPFIRE(寄附はこちら)
https://camp-fire.jp/projects/906252/view#reward-pc-section
募集期間:2025年11月17日~2026年1月5日
目標金額:800万円
(※那賀町内在住者はリターン品対象外)
📢最新情報はこちらで発信中!
Facebookページでは進捗や現地の様子を随時投稿しています。
ぜひフォロー&シェアで応援してください!
https://www.facebook.com/shikokumabear
🌱 「支援」も、「シェア」も、大きな後押しになります。
四国のクマがこれからも森で暮らし続けられるように。
そして、その森で生きる人々の営みが続いていくように。
みなさまの温かい応援をどうぞよろしくお願いいたします!
