日本クマネットワーク(JBN)
人とクマの共生をはかるための活動と情報交換を行っているNGO組織です。
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九州祖母傾山山系におけるツキノワグマの広域痕跡調査の実施について

平成24年5月7日
日本クマネットワーク(JBN)

 平成23年度から,独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金による助成を受けて実施している「ツキノワグマおよびヒグマの分布域拡縮の現況把握と軋轢抑止および危機個体群回復のための支援事業」の一部として,九州祖母傾山山系におけるツキノワグマの広域痕跡調査を,下記の要領で開催します。久しく確かな情報のない九州のツキノワグマですが,昨年10月には登山者によるクマと考えられる動物の目撃情報があるなど,その状況について曖昧な部分を残す状態が続いています。そこでJBNでは,会員の皆さんにも広く参加を募り,祖母傾山でのクマの広域痕跡踏査を実施します(募集は締めきりました)。調査は,JBNの各地のクマの専門家,クマを研究する学生,JBN会員,および地元の方々などと一緒に実施を予定しています。
 これまでに目撃情報などが多い祖母傾山山系の登山道や林道を中心に,2-3人一組で踏査し,ツキノワグマの痕跡を探します。同時に,赤外線センサー式の自動撮影装置を用いた撮影も実施します。

日程:2012年6月8~10日
 8日:調査オリエンテーション・ガイダンス
 9日:現地調査,交流会
 10日:現地調査,解散
 ※小雨の場合決行します。
  荒天時(注意報・警報発令時)には中止とし,室内プログラムを実施予定。

後援
 環境省九州地方環境事務所・九州森林管理局


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