日本クマネットワーク(JBN) 人とクマの共生をはかるための活動と情報交換を行っているNGO組織です。 日本語/英語
日本クマネットワーク(JBN)2008年度総会のご案内(9/5現在)
会員各位
以下のとおり,2008年度総会および関連イベントを実施いたしますのでご案内いたします。
知床財団との共催フォーラム「国立公園・保護地域のクマと人の折り合いの付け方」も同日開催されます。また前後日には,エクスカーションや講演会も行われます。ぜひご参加ください。詳しくは同封の案内チラシ,知床財団ホームページをご覧ください。
◆日時:10月12日(日) 9:00-12:00 (受付開始は8:45を予定)
◆場所:ウトロ漁村センター会議室(http://www.shiretoko.or.jp/20th/snf_jbn_ac.html)
◆交通:最寄空港は女満別空港です。その他関連情報は以下をご参照ください。
①バス東京便の到着時刻に合わせ、ウトロ温泉バスターミナル行き直通バスあり。
料金: 3,000円/片道(所要時間 2時間)
詳細: 斜里バスホームページ
②レンタカー・・・女満別空港に複数社あり。
空港からウトロまでの距離は90km(所要時間1.5~2時間)
なお、千歳空港をご利用の方は、札幌からの直通夜行バスが便利です。
◆議題:主な予定内容
報告事項
議題1.2007年度会計報告・監査報告
議題2.2008年度会計中間報告
議題3.2009年度予算案
議題4.選挙システム改正案について
議題5.2009年度国際クマ会議への学生旅費援助
その他。
会費に関する重要なお知らせ
1.会費改定のお知らせ
JBNの活動(会誌発行,総会・関連行事開催,ホームページ・メーリングリスト運営・管理,事務局運営,委員会活動,シンポジウム等の開催)は会員からの会費を主な収入源としており,これまでは不足分を過去の寄附金から捻出しておりました。会誌作成やメーリングリスト管理,事務局などをボランティアで行うほか,経費削減などについても努力してまいりましたが,納入率を100%としても現在の会費ではJBNの活動を維持していくことが不可能な状況となってきております。
そこで,会費および会員種別の改定案が2007年度総会にて事務局より提案され,慎重協議の結果,平成20年度から以下のように改定されることが承認されました。皆様には大変なご迷惑をおかけいたしますが,役員一同,より一層の経費節減努力とJBN活動支援をさせていただく所存でございますので,会員の皆様のご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
(改定前:平成19年度まで)
種別:正会員・学生会員 会費:2,000円/年
(改定後:平成20年度より)
種別:学生会員(小~高校,大学,大学院,専門学校,研究生等) 会費:2,000円/年
種別:正会員(学生会員以外) 会費:3,000円/年
なお,改定前の金額(2,000円/年)にて20年度以降の会費を前納いただいている会員の方には個別に差額分納入のお願いをさせて頂きます。何卒ご了解下さるようお願いします。
2.会費納入のお願い
上記の通りJBNの収支状況は余裕があるものではございません。規約により会費は前納制(平成20年度会費は平成20年3月までに納入)となっておりますが,名簿に登録されている会員のうち100名以上が1年以上の未納分がある状況です。経費節減のため,2年以上会費を滞納している会員にはニュースレターの発送を休止しております。また平成20年3月現在で3年以上滞納者は強制退会(再入会には未納分納付が必要)といたします。
つきましては,ニュースレター発送封筒に記載されている会費納入状況と会員種別をご確認頂き,未納分がある方は速やかに納入下さるようお願いいたします。『正』は正会員を『学』は学生会員を示し,『済』は該当年度会費納入済み、『未』は未納です。
また,平成20年度分会費(正会員3,000円,学生会員2,000円)は平成20年3月末までに納入下さるようお願いします。平成20年度第1号のニュースレター発行(6月頃を予定)までに平成20年度会費の納入がない会員には,ニュースレターを発送できませんのでご協力お願いいたします。
<会費納入先> 郵便局口座名/日本クマネットワーク東京
口座番号/00130-1-666956
なお,会費納入状況や会員種別についてご不明な点については事務局までお問い合わせ下さい。
鳥獣被害防止特措法に対する要望書を提出しました(07/12/16)
今国会にて自民党が提案していた「鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律案」(農林水産省所轄)が可決されました。
日本クマネットワークでは、同法の適正な運用についての要望を取りまとめ、若林正俊農林水産大臣および鴨下一郎環境大臣宛てに要望書を提出しました。
・「鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律案」の適正な運用についての要望書(PDFfile)
2007年度総会と関連イベント開催報告(07/12/15)
2007年11月24、25日に日本クマネットワーク2007年度総会と関連イベントが福井県鯖江市にて開催されました。関連イベントでは、6名の演者からの話題提供の後、およそ50名の参加者が各グループに分かれ、鳥獣害のないまちづくりについて熱い議論が交わされました。
会員の皆様には次号のニュースレターを通じ、総会での協議事項をお知らせする予定です。

総会開催風景

ワークショップ前に開催されたコンサート

講演する山崎氏(茨城県自然博物館)

講演する中田氏(鯖江市)

イベントには福井県内外からおよそ50名の参加がありました
2007年度総会と関連イベントのご案内
終了しました!!
会員の皆様へ
以下の通り2007年度総会および関連イベントを実施いたしますのでご案内いたします。
日時:2007年11月24・25日(土日)
■24日 13:30-16:00 (予定) (受付開始は13:00)
JBN2007年度総会
<場所>
福井県立鯖江青年の家
福井県鯖江市上野田町19-1
tel(0778)62-1214 fax(0778)62-1215
<交通>
鯖江インターより車で約15分(約6㌔)
JR鯖江駅より車で約12分(約4㌔)
JR武生駅より車で約15分(約7㌔)
鯖江市コミュニティバス利用の場合、豊線バス停「上野田」下車 徒歩15分
<内容>
報告事項
議題1.代表・監査役選挙結果の件
議題2.代表の指名による役員選出の件
議題3.2006年度会計報告・監査報告
議題4.2008年度予算案の件
議題5.JBN事業の件
議題6.時期総会の開催地について
その他
(議題がありましたら11月13日までに事務局までご提示願います)
<事務局>
〒501-1193 岐阜市柳戸1-1
岐阜大学応用生物科学部 野生動物医学分野内
日本クマネットワーク(JBN)事務局
淺野玄 e-mail:asanojr○gifu-u.ac.jp
■25日 10:00~16:00 (予定)
JBN総会関連イベント 鳥獣害のないまちづくりワークショップ
-クマやイノシシとのつきあい方を考えよう-
開催要項(案)についてはこちらをご覧下さい。
なお、総会および関連イベントに関するお問合わせは、担当地区委員まで。
担当:大西尚樹
〒612-0855 京都市伏見区桃山町永井久太郎68番地
森林総合研究所 関西支所 生物多様性研究グループ
TEL: 075-611-1201 FAX: 075-611-1207
「アジアのクマ達-その現状と未来-」
日本クマネットワークから「アジアのクマ達-その現状と未来-」が発刊されました。アジアにおけるクマの生息状況、人との関わり、保護や保全状況など情報が満載です。
日本クマネットワークでは、この本の内容をHP上でも公開しています。現在は英語版のみの公開ですが、日本語版の公開も予定しています。英語版については、左記のリンクからご覧いただけます。

「アジアのクマ達-その現状と未来-」
目次
はじめに
本書で取り上げたクマ類の生物学的特長
第1章 パキスタンのクマ類の生息状況と保全
第2章 インドのクマ類の現状
2.1 インドのヒグマの現状
2.2 インドのツキノワグマの現状
2.3 インドのマレーグマの現状
2.4 インドのナマケグマの現状
第3章 スリランカのナマケグマの現状
第4章 バングラディシュにおけるクマ類の生息状況と保全
第5章 ミャンマーのクマ類の生息状況と保全
第6章 タイのクマ類の現状
第7章 カンボジアにおけるクマの保全
第8章 ベトナムにおけるクマ類の生息状況と保全
第9章 マレーシアにおけるマレーグマの現状
第10章 インドネシアにおけるマレーグマの現状
第11章 ロシアのクマ類の現状
11.1 ロシア極東地域のヒグマの生物学と保護の現状
11.2 ロシア極東地域のツキノワグマの生物学と保護の現状
第12章 モンゴルのクマ類の現状
第13章 中国のクマ類の現状
第14章 朝鮮(韓)半島におけるクマ類の現状とツキノワグマの回復計画
第15章 台湾のツキノワグマの生息状況と管理
第16章 日本のクマ類の現状
16.1 日本のヒグマの生息状況
16.2 日本のツキノワグマの生息状況
16.3 日本における保護管理の法律と体制
16.4 日本におけるクマの胆の利用と取引
16.5 クマを崇め、クマを狩る人々
第17章 まとめ-アジアでの協働に向けて-
用語解説
著者一覧
訳者一覧
編集委員会
発行:日本クマネットワーク
ISBN:4-9903230-1-7
ページ数:全146ページ
本レポートは、地球環境基金およびWWF・日興グリーンインベスターズ基金の助成により出版されました。
緊急クマシンポジウム(07/2/11)
「人里に出没したクマをどうするのか?人里にクマを出没させないための方策は?」
-2006年ツキノワグマ捕殺数4千頭超、未来にクマを残せるのか?-
抄録についてはこちらをご覧ください。
主催: 日本クマネットワーク(JBN)、岐阜大学21世紀COEプログラム、東京大学21世紀COEプログラム
後援:日本獣医学会、日本生態学会、日本哺乳類学会、日本野生動物医学会、人と動物の関係学会、岐阜大学大学院連合獣医学研究科、東京大学大学院農学生命科学研究科、財団法人農学会
日時: 2007年2月11日(日)13:00-17:30
場所: 東京大学農学部弥生講堂
対象: 高校生以上一般(無料)、申込み必要なし
開催趣旨:
2006年に起こったツキノワグマの大量出没の背景および原因を検証し、今後の大量出没時の対応策ならびに出没させないための方策について議論する。また、人里に出没したツキノワグマのうち約4,200頭が捕殺されたことから、この捕殺数が日本のツキノワグマ個体群にどのような影響を与えるのかを検討する。未だ日本にクマをはじめとする野生動物の保護管理システムが備わっていないことが根本的な問題であることから、この点を改善していく方策について種々の観点から提言する。
問合先:
〒501-1193 岐阜市柳戸1-1 岐阜大学応用生物科学部内 緊急クマシンポジウム事務局
FAX 058-293-2959 E-mail sympo@gifu-u.ac.jp
総合司会:淺野 玄(JBN事務局長・岐阜大学応用生物科学部)
1.挨拶
坪田敏男(JBN代表・岐阜大学応用生物科学部)(10分)
2.2006年のツキノワグマ大量出没とその対応
座長:間野 勉(北海道環境科学研究センター)、林 秀剛(信州ツキノワグマ研究会)
1)米田政明(自然環境研究センター)
「ツキノワグマ保護管理の課題」(20分)
2)岸元良輔(長野県環境保全研究所)
「長野県におけるツキノワグマの保護管理計画と大量出没の実態」(20分)
3)溝口俊夫(福島県鳥獣保護センター)
「福島県における平成18年度のクマ出没状況
-GISによる人的被害と特異出没の発生メカニズムの解析-」(20分)
休憩(10分)
3.クマが出没したときの方策、出没させないための方策
座長:青井俊樹(岩手大学農学部)、釣賀一二三(北海道環境科学研究センター)
1)横山真弓(兵庫県立人と自然の博物館)
「学習放獣と森林動物専門員制度を中心としたツキノワグマ出没対策について」(20分)
2)田中純平(特定非営利活動法人 ピッキオ)
「軽井沢町のツキノワグマ保護管理におけるベアドッグの使用例」(20分)
3)石田 健(東京大学大学院農学生命科学研究科)
「クマを出没させないための、日本の森林生態系管理」(20分)
4)大井 徹(森林総合研究所)
「クマダスで被害の未然防止-出没メカニズムと出没予測手法の研究-」(20分)
休憩(10分)
4.総合討論&提言(100分)
座長: 林 良博(東京大学大学院農学生命科学研究科)、山崎晃司(JBN副代表・茨城県自然博物館)
コメンテーター: 河野昭一(京都大学名誉教授)、羽澄俊裕((株)野生動物保護管理事務所)、山中正実((財)知床財団)、環境省担当者
提言者:
1)鷲谷いづみ(東京大学大学院農学生命科学研究科)「生物多様性の観点から」(20分)
2)山際大志郎(衆議院議員)「政策からの提言」(20分)
3)坪田敏男(JBN代表・岐阜大学応用生物科学部)「日本クマネットワークからの提言」(20分)
JBN臨時総会(07/02/10)
日時: 2007年2月10日(土)16:00~18:00
場所: 東京大学農学部3号館4階教員会議室
対象: 日本クマネットワーク会員
議題: 1)2006年のクマ出没の状況
2)クマ出没に対するJBNとしての提言
3)その他
連絡先: 〒501-1193 岐阜市柳戸1-1 岐阜大学応用生物科学部内
日本クマネットワーク事務局長 淺野 玄
日本クマネットワーク代表 坪田敏男
緊急クマワークショップ(07/02/09)を通じた提言
緊急クマワークショップを通じ、まとめた提言です。シンポジウムで提言を行ったほか、各省庁に提言を届けました。
緊急クマワークショップ
主催: 日本クマネットワーク
協力: 岐阜大学21世紀COEプログラム、東京大学21世紀COEプログラム
日時: 2007年2月9日(金)13:00-19:00、2月10日(土)9:00-15:00
場所: 東京大学農学部3号館4階教員会議室
対象: 日本クマネットワーク会員および行政担当者、事前申込み必要
申込先: 〒501-1193
岐阜市柳戸1-1 岐阜大学応用生物科学部内 緊急クマワークショップ事務局
FAX 058-293-2959 E-mail sympo@gifu-u.ac.jp
*氏名、所属、身分、所属先(住所、電話、ファックス、メールアドレス)、グループ討議の参加希望グループを記して、1月31日までにお申込みください。
1.2006年のクマ大量出没とその対応(9日13:00-15:00)
座長:片山敦司((株)野生動物保護管理事務所)、高柳 敦(京都大学大学院農学研究科)
1)米田政明((財)自然環境研究センター)
「ツキノワグマ保護管理の課題」
2)小松武志(北秋田市阿仁)
「平成18年度 秋田県のクマ状況について」
3)青井俊樹(岩手大学農学部)、藤村正樹(㈲アウトバック)
「岩手県における2006年度のクマの出没状況とその対応および問題点」
4)岸元良輔(長野県環境保全研究所)
「長野県におけるツキノワグマの保護管理計画と大量出没の実態」
5)橋本幸彦((財)尾瀬保護財団)
「群馬県におけるツキノワグマの出没状況とその対応」
6)野崎英吉(石川県環境安全部)
「再度起こった大量出没?その経過と原因について 石川県からの報告」
7)金子 愛(島根県森林整備課)
「2006年の島根県におけるクマの出没状況とその対応」
2.クマの出没原因(9日15:10-17:00)
座長:大井 徹(森林総合研究所)
1)正木 隆(森林総合研究所)
「クマの食物としての堅果類」
2)岡 輝樹(森林総合研究所)
「豊凶モニタリングから出没予測へ?わかっていること,わかっていないこと?」
3)石田 健(東京大学大学院農学生命科学研究科)
「森林の変化とクマ個体群推定サイズの変化」
4)山崎晃司(茨城県自然博物館)
「ツキノワグマの土地利用と出没」
5)坪田敏男(岐阜大学応用生物科学部)
「ツキノワグマの繁殖と出没の関係」
6)山中正実(?知床財団)
「クマの出没要因としての新世代ベアーズ」
3.学習放獣の効果検証(9日17:10-19:00)
座長:横山真弓(兵庫県立人と自然の博物館)
1) 中西将尚((財)知床財団)
「知床国立公園における忌避学習付け」
2)小山 克(特定非営利活動法人 ピッキオ)
「学習放獣の効果と課題 ?軽井沢町を事例として?」
3)丸山哲也(栃木県自然環境課):
「栃木県における学習放獣実施状況と、その成否に影響する要因」
4)横山真弓(兵庫県立人と自然の博物館)
「絶滅危惧個体群における学習放獣の事例とその効果について」
4.JBNからの提言(10日9:00-12:00グループ討議&まとめ)
総括:坪田敏男(JBN代表・岐阜大学応用生物科学部)
1)国(主に環境省)への政策提言
座長:青井俊樹(岩手大学農学部)、間野勉(北海道環境科学研究センター)
2)地方自治体(県レベルと市町村レベルに分けて)への提言
座長:山中正実((財)知床財団)、片山敦司((株)野生動物保護管理事務所)
3)研究テーマと取組み方(研究費の獲得方法まで)
座長:佐藤善和(日本大学生物資源科学科)、中下留美子(東京農工大学農学部)
4)一般市民ができること、するべきこと
座長:小坂井千夏(東京農工大学農学部)、学生部会
5)JBN独自の活動とその取組み方
座長:山崎晃司(茨城県自然博物館)、小松武志(北秋田市阿仁)
6)広報の戦略
座長:坪田敏男(JBN代表・岐阜大学応用生物科学部)、草刈秀紀(WWFジャパン)
5.政策について懇談会(10日13:00-15:00)
座長:坪田敏男(JBN代表・岐阜大学応用生物科学部)、山崎晃司(JBN副代表・茨城県自然博物館)



